【不思議体験】お守りが空から落ちてきた!?沖縄移住後に起きた神社での出来事

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古くなったお守りやお札、どうしていますか?


ほとんどの方は、初詣などの機会に神社の古札納所へ返納されると思います。
しかし、私が沖縄移住後に体験したのは、そんな「お守り返納」の常識を覆す、不思議で心温まる出来事でした。


沖縄移住後、初めてのお守り返納で起きたこと

沖縄に引っ越して間もない頃。
ご挨拶がてら、家族で那覇市若狭にある 波上宮(なみのうえぐう) を訪れ、古くなったお札やお守りを納めに行きました。

車を駐車して、私と主人で古札の入った箱を確認。普段は確認などしませんが、その日に限ってなぜか二人で中をきちんと見ていたのです。

参拝を済ませ、感謝を込めて「ありがとうございました」と声をかけながら、賽銭箱の隣にある 古札納所 へお札とお守りを納めました。
…その時です。


返したはずのお守りが「空からポトッ」

古札納所から10歩ほど歩いたところで、
「ポトッ」
私の頭に何かが当たった感覚。

ふと足元を見ると、そこには見覚えのある白いものが…。

「あれ!?うそ!?さっき返したお守りだ!!」

目の前に落ちていたのは、まさに先ほど返納したはずのお守り。
しかも、空から落ちてきたのです。

旦那さんも目撃しており、「今、白い何かが降ってきたよね…?」と顔を見合わせて驚愕。
確認したうえで納めたお守りが、なぜ戻ってきたのか…
「まさか、まだ帰ってくるってこと…?」


お守りの意味と役割

このお守りは、以前勤めていた会社の同僚が、私の体調を気遣ってくれた際に贈ってくれたもので、
「病気平穏」と書かれていました。

私はストレスがかかると身体に出やすく、膀胱炎などになるタイプ。
このお守りに何度も守られていたことを思い出し、返納するのは少し心苦しかったものの、引っ越しのタイミングで手放そうと思っていました。

でも——
「まだ私の役目は終わってないよ」
そんな風に、頭をポンっと叩かれたような、喝を入れられたような…そんな感覚が残りました。

もちろん、このお守りはその場で拾って、持ち帰りました。


お守りの神社は「都農神社」

このお守りは、宮崎県都農町にある 都農神社(つのじんじゃ) のものです。
地元では「一ノ宮」とも呼ばれ、親しまれている由緒ある神社。

実は、私たち夫婦もこちらで結婚式を挙げさせていただきました。
披露宴会場までは少し距離がありましたが、私が幼い頃から七五三やお宮参りでお世話になっていた思い出の神社。
わがままを聞いてもらい挙式させてもらった大切な場所です。

今でも、用事がなくても「ふと立ち寄りたくなる」癒しの場。
沖縄に住んでいても、神社の夢をよく見ます。
遠く離れていても、心はいつも見守られている気がしています。


見えない力に導かれて

以前、霊感のある方から
「あなた、都農神社に守られているね」
と2度、言われたことがあります。

あの時の体験も、それを裏付けているような気がしました。
不思議と怖さはまったくなく、むしろ「帰ってきてくれてありがとう」という気持ち。

神社へ行くと、いつも優しい風が迎えてくれます。
この話を書いていたらなんだか無性に行きたくなりました。恋しいなぁ…。

神話のふるさと・宮崎とお守りの不思議なご縁

宮崎県は、派手な観光地こそ少ないかもしれませんが、実は天孫降臨の地として知られ、神話や伝説に彩られたパワースポットが数多く点在しています。

高千穂峡や鵜戸神宮、そして今回登場した都農神社など、心と体を癒すスピリチュアルスポットを巡る旅は、自然の力を全身で感じられる貴重な体験となるはずです。

自然のエネルギーに触れたい方や、気持ちをリセットしたい方には宮崎スピリチュアル旅をぜひおすすめしたいです。

また、お守りやお札についても、必ずしも「古札納所」へ返納するだけがすべてではありません。
役目が終わるまでそっと持ち続けるという選択も、心に響く大切な在り方だと今回の体験を通して感じました。

以上、少しこころが「ホッ」とあたたまる、不思議なスピリチュアル体験のご紹介でした。

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